今回はミニトマト用のネットを張ってきました。これで、ミニトマトを畑に植える準備はできました。いよいよ定植間近です。
一年ぶりの作業で、すっかり段取りが悪くなっていました。あれがない、これはどうやったっけと試行錯誤しながらの作業となりました。が、無事張り終えることができました。
現在の畑の様子がこんな感じになります。
最初は平面でのっぺりしていた畑に畝が立ち、アーチが立ち、立体感が出てきました。ここにトマトが育っていくのを想像すると、本当にワクワクします!
この作業後、少し畑の様子を観察していると、隣の畑の方が様子を見に来てくれました。その方はネットを見ると、いろいろなアドバイスをしてくださいました。
私たちはアーチパイプに頂点と横に合計三本の直管を添わせて補強しました。パイプ同士はフックバンドという金具を使いました。
それを見て、「補強を7本に増やすとかなり安定する。心配なら、筋交いを入れればなお良し。固定もフックバンドじゃなくてひもで十分できる」とアドバイスをしてくださいました。ネットの張り方も同様で、もっとゆるくても作物が育って荷がかかってくれば自然と張れるし、ひもで結わえていけば片づけも簡単だと教えてくれました。
確かにアーチの設置とネット張りは使う資材が多く、消耗品も安いものですがそれなりのお金がかかります。どんなものもまず買うのではなく、あるもので十分目的が達成できる方法を考えてみることが大事だと思いました。
アーチはもう一本あるので、そちらがひもを使って頑丈なアーチが組めるか試してみたいと思います。
今年は勉強ばかりの1年です。常に頭を使って、チャンスを逃さないようにしたいですね。