今回はミニトマトの畝に引き続いて、スナップエンドウの畝を立てました!
実は、前回ミニトマトの畝を立てた後にスナップエンドウの畝も立てようとしたのですが問題発生! 畝が細すぎて鍬で土を載せていくうちにどんどん形が崩れていきます。晴天だったので、土の水分も失われたのも原因でしょう。やはり整形用に何か道具が必要だと思い、その日は終わりにしたのでした。
そうこうしているうちに大雪となり、時間ができたので畝整形器を作ってみました。作るころには雪が解けたのは内緒です。まだ畑はぬかっているので大丈夫。
まずはざっくり設計図を作ってみました。
ざっくりしすぎて何が何だか訳が分からないけど大丈夫。とにかく作ってみましょう笑。ちなみに材料費は端材代の350円でできました。
![](https://i2.wp.com/livewithnatureontheearth.com/wp-content/uploads/2020/04/dc31213627f6f282d262805340a7de9c.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
![](https://i2.wp.com/livewithnatureontheearth.com/wp-content/uploads/2020/04/082282510f456fcddbfb13b88de8a39b.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
![](https://i2.wp.com/livewithnatureontheearth.com/wp-content/uploads/2020/04/ea2b60722b8e9acf9fa09736da3ec757.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/livewithnatureontheearth.com/wp-content/uploads/2020/04/9930fa2c1c08675d2854dc4421a5df3f.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
土を盛って、その上からこの畝整形器で鎮圧しながら進めば、でこぼこの無いきれいなうねになるはず!
いざ、実践へ!
でん!
見事にきれいな畝ができました。右に見える畝はふつうに立てた畝です。この写真では少しわかりにくいでしょうか。近くで見ると、明らかにこれまでとは打って変わってきれいな畝になっています。
これにマルチを張ってみました。
どっちが整形器を使った方か、一目瞭然ですね。この畝整形器、良いアイデアでした。もちろん、使いにくい部分、改良すべき部分もあります。
まず、持ち手が地際なためすごく進み辛い。これを何十メートルも何本も使うのは腰への負担が大きすぎます。持ち手を付ければ改良できるでしょうか。今度別のサイズの畝用に2号機を作ってみたいと思います。
これでやっとスナップエンドウを播種する準備ができました。次回はスナップエンドウの種まきとトンネル張りを行おうと思います!