思いがけない大雪にびっくり!

 朝起きて、カーテンを開けてなんとまぁ! とんでもない大雪ではありませんか。

 確かに昨晩から全国的に雪が降るという予報でしたが…。あれほど真冬には降らなかったわりに年明け、それも暖かくなってきてから何度か雪が降っています。

 先日張ったマルチが心配で、ちょっと見に行ってみました。

 行ってみたは良いのですが、さっぱり様子がわかりません。おとなしく雪が解けるのを待つとしましょう。

 実が畝立てに時間がかかったせいで、スナップエンドウの種まきが遅れてしまっていたのです。まだ霜も降りる時期でトンネルをかけて守る予定だったので、むしろ良かったです。もし、トンネルをかけてからこの雪が降っていたら色々と問題が起こっていたでしょうね。

 

 久しぶりの寒さに身体が慣れません。あっという間に寒さを忘れてしまったようです笑。

畑しごとはじめ/ロータリー、施肥

こんにちは。

 だいぶ暖かくなってきましたね。暖冬、小雪、温暖化とは言いつつも寒いものは寒い。ようやく長かった冬が終わり、春の訪れが感じられる日が続いています。

 暖かくなってくると、畑仕事が始まります。まずやることは畑を起こすこと。冬の間、氷点下で霜にさらされて畑の土は固く締まっています。それをロータリーという機械でやわらかくほぐしていくのです。こうすることによって、排水性の向上や作物の根張りがよくなります。また、畝立てなどいろんな作業の効率があがるため、なくてはならない作業なのです。

 しかし、私たちはロータリーをかける機械を持っていません。鍬を手に取って、地道にやるしかないのか。そんなとき、お世話になっているKさんがトラクターを修理に出したから使っていいとおっしゃってくれました。本当にありがとうございます!

トラクターを運転するのはどんちゃん! 運転経験があるのは彼女だけなんです。久しぶり&慣れないトラクターに戸惑うどんちゃん。

 

 それでもきれいにロータリーをかけてくれました!

 そしたら、施肥をしていきます。施肥というのは畑に肥料を入れること。人間もご飯を食べないと大きくならないように植物という生き物である野菜たちも栄養が必要です。その栄養をあらかじめ土に入れておきます。

 施肥、と短い言葉で言えてしまいますが非常に奥が深く、難しいです。野菜つくりは土づくりが最重要。ここを間違えると、野菜が育たなかったり、不健康になってしまいます。肥料に関しては様々な考えがあります。

 どんな肥料を使うのか。化学肥料なのか、有機肥料なのか。一言で有機肥料といっても、植物由来、動物由来、様々です。中には無肥料栽培といって、全く肥料を使わない農業も最近では見受けられます。私たちの肥料に対する考え方はまた今度記事にしたいと思います。

 

 今回は必要最低限、ミニトマトが育つ分だけと思われる種類、量を設定しました。まんべんなく撒いたら、もう一度ロータリーで土に混ぜます。

 

 これで野菜を植え付ける準備が1つ進みました! 次回は畝を立て、マルチングをしていきたいと思います。

 

畑のご紹介

 とっても久しぶりです。冬は畑についてやることがなくて、全然ブログを更新していませんでした。いろいろ今後のことを考えてみたので、少しずつ記事にしていきたいと思います。

 前回の記事で開墾した畑、実際よく観察してみると日当たりが非常に悪いことがわかりました。

 一日の中で日があたるのは午前中の短い時間だけ。あとの時間は防風林にさえぎられてしまいます。今年は主にイタリアンミニトマトを栽培しようと考えていたので、日当たりは非常に重要。しかも、この畑は2.8aと小さくて、どうしようか考えていました。

同じ日の別角度から。1枚目の日が当たる部分は草が見えるけど、日当たりが悪い2枚目は草が生えてきていない。

 そんな折、この畑を紹介してくれ、アドバイスを下さったり、様々な道具や資材を貸してくださっているKさんのご厚意で、ご自身の畑を少し使わせてもらえることになりました。

 こちらの畑は浅間山をバックに、日当たりも抜群です。若干傾斜があり水はけも良さそうです。面積は8aほどで、そのうち3aほどをイタリアンミニトマトの圃場としてお借りしました。

 今後のこの畑に施肥をして、畝立てやマルチング、ミニトマトの定植をしていこうと思っています!